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児発 活動風景 やってみよう!

午後クラス(年中・年長児)では、やってみよう!にて身近な素材に関心を持ち体験を通して考えを深め豊かな想像力を育むことをねらいとした、《浮く・沈む》の実験遊びを行いました。
目の前に水を張ったケースを準備すると、「何するの?」「まさか泳ぐの?」と興味津々の子どもたち。身近にある素材の中から、スポンジ・ペットボトル・硬貨等を水に入れるとどのようになるか実験することを伝えると、これまでの経験を思い出し「ペットボトルは絶対に浮ぶよ。」「スポンジは四角い形だから沈むかも。」「でもやってみないと分からない。」と、それぞれがイメージを膨らませていました。いざ実験タイムに入ると、真剣な表情でゆっくりと素材を水面にのせ、浮ぶペットボトルやスポンジを見て「やっぱりね!!」「同じ!!」と友だちと顔を見合わせたり、一気に沈んでいく100円硬貨を見て「お金は硬いから沈むんだね。」等、仮説を発表したりしながら意見交換も行う姿が見られました。
日常の経験から「○○かもしれない!」と想像し、「調べてみよう!」と感じる心や好奇心を大切に育んでいきたいですね。