児発 活動風景 シャボン玉とあじさい制作
「吹く」をテーマに「シャボン玉」「あじさい制作」をしました。
「吹く」の動作は、口を窄めるときに口の周りの筋肉を使います。また、息を吐く時に沢山空気を吸い吐き出すので肺もよく使います。「吹く」と言う動作は、発語の土台を築きます。
「言葉がはっきりとしない」「滑舌が悪い」など気になる時には、「はっきりと話して」とか「ゆっくり話して」等と言葉の話し方そのものを注意しがちですが、シャボン玉やラッパ・風車等「吹く」遊びを親子で沢山楽しんでみてください。
しゃぼん玉の拭き口を上手に使いこなすことが難しく、がなかなかできずにいた子もお母さんや友達のする様子を見ながら飛んだシャボン玉を追いかけたり、真似っこして吹いたりと一緒に楽しんでいました。
また、6月のカレンダー制作であじさいを描きました。絵の具を溶いたシャボン液を吹いてモコモコと泡が盛り上がってくる様子を見て「これおもしろい、ずっとやっときたい」ととても楽しんでいました。