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放デイ 活動風景 ピタゴラスイッチ

5月7日、作って遊ぼうの活動にて、Eテレで大人気の「ピタゴラスイッチ」を行いました。「イメージしたものを具現化する制作過程を通して、認知能力の向上を図る。」、「友だちと協力して作品を作りあげる喜びを共有する。」ことを目的に取り組みました。初めての挑戦ということもあり、各々仕掛けのイメージを膨らませ、「早く作りたい」とワクワクしている様子でした。
一人ひとりに紙コップ・ビニール袋・トイレットペーパーの芯など廃材を配り、各々、受け取った廃材を使って「仕掛け作り」に挑戦しました。
2グループに分かれ、リーダーを中心に話し合い、大型ブロックや机などを選び土台作り!そして、各々作った仕掛けをレールに繋ぎ合わせ、ゴールまで伸ばしました。何度もボールを転がして、何度も土台やレーンを調整し、うまくいかない時は「もっと坂にしてみよう」「壁を作ったらいいよ!」と友だち同士で助け合う姿が見られました。また、レーンにオセロや将棋の駒を使うなど、おもしろいアイディアも!活動時間以外も「まだ続きがしたい」と集中して取り組む様子が見られました。
各グループのピタゴラスイッチ発表の際、スタートからゴールにたどり着くまで「がんばれ、がんばれ…!」と祈る子どもたち。ゴールすると自然と拍手がうまれ、全員が「やったー!」と喜びあっていました。
何度失敗しても諦めず、最後まで楽しんで取り組むことができた活動となりました。