LINO2児発 活動風景「廃材ドラム」
音楽遊びにて午前クラス・午後クラス共に、楽器だけでなく身近にある物も叩くといろいろな音が鳴ることを知り、友だちと一緒に楽しく表現することをねらいとして廃材ドラム遊びを行いました。
空き瓶・アルミ缶・空き箱・ペットボトル・卵パックなどの様々な廃材を用意し、手作りのバチで叩いてみました。素材によって硬さや音が違うことに気付き、「カンカンって音がする!」「こっちはどんな音がするかな」と耳の近くで音を鳴してみたり、側面や底面を叩いて試したりする姿が見られました。一通り音の確認をしたあとは廃材を叩きやすい位置に並べ、“どんぐりころころ”や“大きな栗の木の下で”など秋の音楽にのりながらリズムよく音を鳴らすことができました。速いテンポの曲ではバチを素早く左右に振って本物のドラムのように廃材を叩く子や音楽の雰囲気に合わせて高い音・低い音を使い分ける子もいました。