LINO2放デイ 活動風景「泡遊び」
感覚遊びにて「泡遊び」を行いました。
泡を立てる行程で感覚を楽しみ、石鹸と水の「適量」を知ることで「適量」の意味合いを知ることが出来るよう取り組みました。
初めに支援者が洗面器の中に「適量」の水を入れ、その後石鹸・ネットに水を含ませて擦り合わせて行く中で、次第に泡が膨らんでくる様子を観察。その中で「どうしたら良いか分からない」「できない」「無理かも」という声も聞こえてきましたが、石鹸、泡の片方だけを動かすのではなく、両方を動かすこと、時々「適量」の水に浸けることを伝えチャレンジ。泡が膨らんできて、笑顔を浮かべる様子が子ども達から見られ、「気持ちいい」と発言し、感触を楽しんでいました。
全員が泡立ってきたら「赤」「青」「黄色」の三色から好きな色を選び色泡にしました。泡に色が付くと子ども達のテンションもマックス。アイスクリーム、小動物、シャボン玉を作ったり、他の色の友だちと交換をしたりして感覚遊びを思い存分楽しむことができました。